Midjourneyの「—cref」で同じ人物やキャラクターを固定して生成する方法を解説!細かいテクニックも紹介
TLDRこのビデオでは、Midjourneyの新しい「—cref」パラメーターの使い方とその利便性を紹介しています。このパラメーターを使うと、同じ人物やキャラクターを簡単に生成することができ、AIインフルエンサーの作成やビジネス、コンテンツ制作に役立ちます。デモンストレーションでは、同じ顔のキャラクターを異なるシーンで生成する方法を紹介し、スタイルや表情を変えるテクニックも紹介しています。また、キャラクターウェイトやスタイルレフなどのパラメーターの調整による画像生成の柔軟性を示しました。
Takeaways
- 😀 Midjourney(ミッドジャーニー)の新しいアップデートで「—cref」というパラメーターが追加され、同じ人物やキャラクターを簡単に生成できるようになった。
- 🎨 以前は難しいと思われていた同一人物の生成が、新しいコマンド「キャラクターレフ」で簡単に行えるようになった。
- 🌐 海外のAIインフルエンサーもこのコマンドを使って簡単にコンテンツを作成できる可能性がある。
- 📸 画像生成の際には、参考画像のURLを指定することで、そのスタイルやキャラクターを再現する。
- 🖼️ キャラクターウェイト(CW)の値を調整することで、顔や髪型などの詳細をどれだけ参考にするかを制御できる。
- 🔄 生成された画像をもとにして、さまざまなシーンや服装でキャラクターを再生成することができる。
- 🛠️ スタイルレフ(S-ref)を使用することで、元の画像のスタイルを忠実に再現したキャラクターを生成できる。
- 📈 スタライの値(0から1000)を調整することで、生成画像のスタイルのリアルさやクオリティを制御できる。
- 🎭 キャラクターレフコマンドは、イラストやLINEのスタンプ、キャラクターのコンテンツ制作に非常に有用である。
- 🔧 Midjourneyのバージョン6が必要で、他のバージョンではエラーが発生する可能性がある。
- 📝 生成コマンドの詳細や使い方、パラメーターの調整方法がチャンネルで紹介されており、参考にできる。
Q & A
「—cref」コマンドはどのような機能を提供していますか?
-「—cref」コマンドは、同じ人物やキャラクターを固定して生成する機能を提供しています。これにより、以前は難しかった同一人物の生成が簡単にできるようになりました。
AIインフルエンサーを作成するにはどうしたらいいですか?
-AIインフルエンサーを作成するためには、このコマンドを使って簡単にキャラクターを生成し、ビジネスやコンテンツ制作に活用することができます。
キャラクターの生成にどのバージョンのミッドジャーニーを使用する必要がありますか?
-キャラクターの生成には、ミッドジャーニーのバージョン6を使用する必要があります。以前のバージョンではエラーが発生する可能性があります。
キャラクターウェイト(CW)の値を0に設定するとどうなりますか?
-キャラクターウェイトの値を0に設定すると、顔や髪型などの要素を参考にして生成されますが、服装などは全く参考にならない、新しいスタイルで生成されます。
スタイルレフ(S-ref)とは何ですか?
-スタイルレフは、元の画像のスタイルを忠実に再現するパラメーターで、キャラクター生成において同じスタイルの画像を生成するのに使われます。
生成された画像のベースとなる人物を変更するにはどうしたらいいですか?
-生成された画像のベースとなる人物を変更するには、新しい画像のURLを指定して「—cref」コマンドを再実行します。
画像生成の際の「スタライ」の値とは何を表していますか?
-「スタライ」の値は、生成される画像のスタイルのレベルを表します。0から1000までの範囲で調整でき、値が大きいほどよりリアルなスタイルで生成されます。
キャラクター生成の精度を上げるためにはどのようなパラメーターを調整できますか?
-キャラクター生成の精度を上げるためには、キャラクターウェイト(CW)、スタイルレフ(S-ref)、および「スタライ」の値を調整することができます。
同じキャラクターを異なる場面で生成するにはどうしたらいいですか?
-同じキャラクターを異なる場面で生成するには、ベースとなる画像を指定した後、「—cref」コマンドと異なるシーンを示すプロンプトを入力します。
ミッドジャーニーの新しいパラメーターを使って、どのような種類の画像を生成できますか?
-ミッドジャーニーの新しいパラメーターを使って、写真風の画像、アニメ風のキャラクター、イラストやステッカー風の画像など、さまざまなスタイルの画像を生成できます。
Outlines
🎨 Introduction to Character Ref Command
The script introduces a new feature in the video called 'Character Ref,' a command that simplifies the process of generating images of the same character with different expressions or styles. The narrator discusses how this feature has made character generation more accessible, even for AI influencers, and encourages viewers to subscribe to the channel for more IT and Midjourney-related content. The script also mentions that the new command is available in Midjourney version 6 and provides a brief overview of how to use it to create character images with various expressions and styles.
🔗 Using the Character Ref Command
This paragraph delves into the technical aspects of using the 'Character Ref' command. It explains the process of copying a link from an image to serve as a reference and then using specific prompts to generate new images based on that reference. The script highlights the ease of generating images with different styles and settings, such as a woman in a forest holding a camera. It also discusses the possibility of creating various patterns and scenes based on the initial image, emphasizing the command's flexibility and potential for business and content creation.
🏃♀️ Experimenting with Character Weights
The script explores the 'Character Weight' (CW) parameter, which allows for control over how much the reference image influences the generated image, on a scale from 0 to 100. By setting the CW to 0, the narrator demonstrates that the generated images can still incorporate elements like facial features or hairstyles from the reference, without being a direct match. This section includes an experiment with generating a 'Running Girl' image, showing how the character's essence can be captured even when the weight is set to zero, resulting in a variety of character patterns and styles.
🎭 Style Ref Command and Its Impact
The final paragraph introduces the 'Style Ref' command, which is used to maintain the style of the base image when generating new images. The narrator uses a cute black cat illustration as an example to show how the command can be used to create various patterns of the same character while preserving the original style. The script also compares the results with and without the Style Ref command, illustrating the differences in the generated images. The narrator suggests that this feature is particularly useful for creating consistent character designs for content like LINE stamps and other personalized materials.
Mindmap
Keywords
💡Midjourney
💡キャラクターレフ
💡AIインフルエンサー
💡スタイルレフ
💡キャラクターウェイト
💡プロンプト
💡スラッシュイマージン
💡URL
💡生成
💡パラメーター
💡イラスト
Highlights
Midjourneyの「—cref」で同一人物やキャラクターの固定生成が可能に
新コマンド「キャラクターレフ」を使って簡単にキャラクターを生成
以前は難しかった同一人物の生成が1発でできるようになった
AIインフルエンサーの作成もこのコマンドで簡単になる
ビジネスやコンテンツ制作に使える可能性がある
キャラクター生成のテクニックが細かく紹介されている
同じキャラクターで異なる表情や服装を生成する方法
キャラクターウェイト(CW)を使って服装や髪型を変更
スタイルレフを使って元画像のスタイルを忠実に再現
異なる場面でのキャラクター生成例が説明されている
生成画像のベースとなる人物の選択方法
複数のパラメーターを使って生成精度を高める方法
リアルなテーストで生成するためのスタライの値の調整
プロンプトの忠実度を調整するためのパラメーターの紹介
キャラクターレフコマンドを使ってイラストやスタンプを作成
ミッドジャーニーのバージョン6でのみ利用可能
画像生成のスライドとパラメーターの詳細な設定方法
生成画像の多様性とキャラクターの一貫性をバランスする方法
リピートコマンドを使って連続生成する方法
ミッドジャーニーの画像生成精度が高く、さまざまな用途に適している